リトミックとは、スイスのエミール・ジャン・ダルクローズによって考案された
音楽家のための、体を使った音楽教育です。
子供たちの成長に合わせながら、誰もが生れつきもっている音楽感性を、
心身全体を使って表現し、より伸ばしていこうというレッスンです。
| 言葉を覚え始める頃の子供の脳は、模倣パターンの配線が出来、たとえて言うなら白い吸い取り紙のようです。 周りの人(特に母親)の感情や、情緒、価値観などをすべて見聞きして吸収します。 模倣パターンの配線は脳の7割を占めると言われています。 4歳からは、この配線を基礎に創造や行動のパターンが配線されていきます.2さいからゆっくりと、楽しく遊びながら基礎作りをしていきます。 子供にとって、楽しいと言うことがとても大切なのです. |
|
| 小さな集団の中から少しずつ慣らしていきましょう。 ちょっとしたことがきっかけで、みんなとリトミックのレッスンが出来るようになると、その影響はご家庭や幼稚園における態度行動にそのまま現れてきます。 始めは、お母さんと離れられなくて当たり前です. いつしか、目を輝かせてみんなの輪の中に入って笑っているお子さんに会えますよ。 |
|
| 2,3歳ではやっと言葉が話せるようになったばかり。 またお話を聞くこともまだまだ上手とは言えません。 レッスンしたことをご家庭で話したり一緒に歌うことで確実に定着させていくためにも、もっとも身近なお母様の協力が必要なのです。 先生ー親ー子供の三角で音楽を囲む環境を作っていけるなら、将来子供の大きな財産となることでしょう。 |
|
| リトミックはテキストに沿って行うものではありません。 ダルクローズの理論にあわせて指導する人が組み立てていきます。 ですから、これだ!というのはないのですが、一例としてすこし紹介しましょう。 まず、リトミックは『リズム』と『即興演奏』『ソルフェージュ』という3つからなりたっています。もちろん、組み合わせて総合的にする場合もあります。 『リズム』とは、音楽にあわせて動いたり、表現することです。 一番簡単なのは音楽にあわせて歩く、音楽がストップしたら止まる。 音楽が速くなれば走る。なにかの合図で近くの人と手をパチンとあわせるなど。 これを、合図は言葉で教えてもらうとして、実際には耳に届いた情報から判断して行動するのです。 決して先生の言葉に合わせてしてはいけません。 先生も言葉掛けをしてはいけません。 『即興演奏』とは文字通りキーボードでの演奏です。 指導者は、その場の状況に合わせて弾かないといけないので、いろんな奏法を知っていなければいけません。でも、高度な技術がある方がいいのですが、そうじゃなくて、それらしく聞こえるような、バリエーションのある弾き方が求められているようです。 2〜3才はリズムから音楽に接し、4〜7才では聴音で音感教育に力を入れて行います。 |